2024年12月6日、ディズニーの大人気アニメーション映画『モアナと伝説の海』の続編、『モアナと伝説の海2』が待望の日本公開!
『モアナと伝説の海2』は、2016年に公開された前作の3年後を舞台にした物語。
主人公モアナが半神マウイと再会し、失われた島「モトゥフェトゥ」とその呪いを解くための航海士チームを集め、大海原へと再び冒険に出ます。
前作同様、美しい自然描写や感動的なストーリー、心に響く楽曲が魅力の本作品。
本記事では、『モアナと伝説の海2』のあらすじやキャスト詳細と見どころについて徹底解説します。
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『モアナと伝説の海2』はいつ公開?2024年12月6日日本公開!
『モアナと伝説の海2』は2024年12月6日、ついに日本公開。
前作『モアナと伝説の海』は、勇敢な少女モアナが伝説の半神マウイと共に広大な海を冒険し、傷つきながらも自分の進むべき道と家族への愛を学ぶ物語でした。
前作は日本で2017年3月に公開され、観客動員数は423万人を記録し、最終的に興行収入は51.6億円を超える大ヒットとなりました。
モアナの魅力は彼女自身のキャラクターだけでなく、彼女が住む自然豊かなポリネシアの村やファンタジックな物語の舞台にもあります。
特に自然の描写やアニメーション技術の高さは、ディズニー作品ならでは。
『モアナと伝説の海2』では、新しい仲間が加わり、モアナは再びマウイとともに海を舞台にした冒険に挑みます。
今回の物語では、モアナがさらなる成長を遂げ、新たなチャレンジに立ち向かいながら、自分自身を見つめ直す旅に出ます。
視覚的な美しさや心に響く音楽が満載の本作は、前作を超えるスケールといっても過言ではありません。
新たな冒険を経て、どのようにモアナが変化し、どのような教訓を得るのかに注目です。
家族や仲間との絆も一層深まり、観る者に勇気と希望を与える作品となっています。
『モアナと伝説の海2』のあらすじと見どころ
前作での壮大な冒険から3年、妹のシメアが生まれ少し大人へと成長したモアナは、愛する家族と島の仲間たちとともに暮らしていた。ある日、「かつて人々は海でつながっていたが、人間を憎む神によって引き裂かれた。海の果てにある島に辿り着けば呪いは解け、世界は再びひとつになる」という伝説を知る。モアナは人々の引き裂かれた絆を取り戻すため航海に出ようとするが、それは、その島に近づこうとこうとすれば、 “生きては帰れないかもしれない”というほどの危険に満ちた冒険だった。幼い妹シメアや家族たちと二度と会えないかもしれない…しかし、愛する人たちを守るため、「私が、やらなきゃ」と決意し、迷いや葛藤を乗り越えて果てしない旅へ踏み出すモアナ。前作で相棒となった半神半人のマウイが「モアナ、お前は一人じゃない」と背中を押し、さらには良き理解者で心の支えとなっているタラおばあちゃんから勇気をもらい、島の新しい仲間たちと一緒に新たな冒険へ旅立つ。
『モアナと伝説の海2』の見どころは以下の3つ。
①家族の愛情
『モアナと伝説の海2』では、モアナの新しい家族である妹・シメアが登場。
モアナは妹を「おチビちゃん」と呼び、愛情をたっぷり注いでいる様子が伺えます。
新たな冒険に出ようとするモアナに「一緒に行く」「もし帰って来なかったら?」と不安をぶつけるシメア。
モアナはすぐには答えられませんが、「どこにいても一緒だよ」と愛情を伝えるシーンはとても感動的です。
さらに、両親との絆や、前作で亡くなったおばあちゃんとの心の交流を深める場面も描かれており、前作よりも、モアナの家族への愛情が深まっていることがわかり、彼女の成長が一層感じられます。
②歌の魅力
『モアナと伝説の海2』でも、前作同様に歌が大きな魅力を放っています。
オープニング曲「帰ってきた、本当のわたしに」では、成長したモアナが自由に海を冒険し、自分らしく生きている様子がわかり、冒頭からワクワクすること間違いなし。
メイン楽曲の「ビヨンド〜越えてゆこう〜」では、モアナが危険を冒してでも海を越える決意と心の葛藤を力強く歌い上げています。
また、新キャラクターのマタンギが歌う「迷え!」も見逃せません。
この楽曲はミュージカル俳優として活躍するソニンが担当し、その歌唱力の高さに圧倒されます。
この曲は、「道は一つじゃない」という重要なメッセージをモアナに伝え、彼女のその後の選択に大きな影響を与える重要なシーンとなっています。
③続編を感じさせるラスト
『モアナと伝説の海2』のラストを観た方なら、次の展開に期待する方も多いのではないでしょうか。
本作では、ディズニー・ヴィランズとして悪しき嵐の神ナロが登場します。
彼が海底に沈めた伝説の島モトゥフェトゥを再び浮上させるため、モアナたちはマウイや島の仲間と協力して危険な海に挑みます。
モトゥフェトゥが姿を現し、一旦ナロは消えたかのように見えますが、ラストではマタンギとの会話が示唆的です。
ナロが改心したのか、新たな冒険が待っているのか、詳細はわかりませんが、最後までワクワクさせられる展開でした。
期待は高まるばかりですね。
『モアナと伝説の海2』声優陣とスタッフ
役名 | 日本語吹き替えキャスト | キャスト |
モアナ・ワイアリキ | 屋比久知奈 | アウリイ・クラヴァーリョ |
マウイ | 尾上松也 | ドウェイン・ジョンソン |
モニ マウイのファンで力持ち | 小関裕太 | フアラライ・チャン |
ロト 頭脳明晰だが風変わりな職人 | 鈴木梨央 | ローズ・マタフェオ |
ケレ 気難しい老人農夫 | 山路和弘 | デヴィット・フェイン |
マタンギ コウモリを操るナロの手下 | ソニン | アフィマイ・フレーザー |
シメア モアナの妹 | 増留優梨愛 | カリーシ・ランバート=ツダ |
トゥイ モアナの父で、モトゥヌイ島の村長 | 安崎求 | テムエラ・モリソン |
シーナ モアナの母 | 中村千絵 | ニコール・シャージンガー |
ナロ 物語のメインのディズニー・ヴィランズ | 間宮康弘 | トゥフィガ・フェプレアイ |
前作に続いて、『モアナと伝説の海2』でもモアナ役をアウリィ・クラヴァーリョが、マウイ役をドウェイン・ジョンソンが演じています。
日本語吹き替え版でも、モアナ役の屋比久知奈さんとマウイ役の尾上松也さんが続投し、前回と同様に素晴らしい歌声を披露しています。
その歌声はさらにパワーアップしており、ファンを魅了すること間違いなし!
監督 | デイビット・ダーリック・ジュニア ジェイソン・ハンド ダナ・ルドゥ・ミラー |
脚本 | ジャレド・ブッシュ ダナ・ルドゥ・ミラー |
原案 | ジャレド・ブッシュ ダナ・ルドゥ・ミラー ベック・スミス |
製作 | クリスティーナ・チェン イヴェット・メリノ |
音楽 | マーク・マンシーナ オペタイア・フォアイ アビゲイル・バーロウ エミリー・ベアー |
主題歌 | ウリイ・クラヴァーリョ 「Beyond」 日本語版:ME:I 「ビヨンド ~越えてゆこう~」 |
『モアナと伝説の海2』の監督は、デイビット・ダーリック・ジュニアが務めています。彼にとって長編アニメーションの監督は今回が初めてとのこと。
楽曲はアビゲイル・バーロウとエミリー・ベアーが新たに手掛け、前作に続いてオペタイア・フォアイとマーク・マンシーナも参加していることで話題を呼んでいます。
この最強タッグが作品の音楽をさらに魅力的にしています。
主要キャスト
『モアナと伝説の海2』では、前作から引き続きお馴染みのキャストが登場しており、モアナ役のアウリイ・クラヴァーリョやマウイ役のドウェイン・ジョンソンが再びその役を演じています。
さらに、実写映画版も進行中で、ドウェイン・ジョンソンが実写でもマウイを演じる予定です。モアナの実写版は2026年7月10日に全米で公開予定。
また、モアナが可愛がっているニワトリのヘイヘイやブタのプア、それにココナッツの海賊「カカモラ」も再登場します。
日本語吹き替え版でも、モアナ役を屋比久知奈さんが、マウイ役を尾上松也さんが続投し、前作と変わらず素晴らしい歌声を披露。
モアナの祖母タラも、マンタレイの精霊として登場し、日本語吹き替えでは夏木マリさんが引き続き担当しています。
モアナ

前作から3年後、村のリーダーとして成長。海に選ばれ、呪われた島・モトゥフェトゥの呪いを解く使命を負う。
声を担当するのは、アウリィ・クラヴァーリョ(日本語吹き替えは屋比久知奈)。
マウイ

意志の強い変身能力を持つ半神でモアナの相棒。再びモアナを助ける重要な役割を果たす。
声を担当するのは、ドウェイン・ジョンソン(日本語吹き替えは尾上松也)。
新キャラクター紹介
『モアナと伝説の海2』では、新たなキャラクターが登場し、モアナの冒険を盛り上げます。
シメア

モアナの3歳の妹。姉を応援する心優しい存在。
声を担当するのは、カリーシ・ランバート=ツダ(日本語吹き替えは増留優梨愛)。
モニ

モアナとマウイの大ファンで伝説オタクの青年。歴史や神話に詳しく、絵を描くのが得意。
声を担当するのは、フアラライ・チャン(日本語吹き替えは小関裕太)。
ロト

天才的な船大工の少女。カヌーの設計と修理に長け、冒険の頼れる存在。
声を担当するのは、ローズ・マタフェオ(日本語吹き替えは鈴木梨央)。
ケレ

植物を愛する一風変わった老人。海が苦手で泳げないけれど、旅に参加することに。
声を担当するのは、デヴィット・フェイン(日本語吹き替えは山路和弘)。
マタンギ

コウモリのように飛ぶ謎の女性。物語の重要な鍵を握る。
声を担当するのは、アフィマイ・フレーザー(日本語吹き替えはソニン)。
『モアナと伝説の海2』実際に見た人の口コミ・感想
『モアナと伝説の海2』を実際に見た人の口コミや感想などを紹介します。
海を題材にされた時点で高得点に決まってるけど、展開早いし、曲もよかった
涙脆くなって家族愛が心に沁みた(個人的におばあちゃんはすぐ泣いちゃう)
映画に入り込めてたから純粋な気持ちで主人公たちを応援出来たし、モアナたちほど壮大なことじゃないけど私も頑張ろうと思えた、道はひとつじゃない
映画館で見れてよかったなあ
映像がとても綺麗
まるで海の中を泳いでいる様
4Dで観たら1番良さを感じられそう
歌もとてもいい元気になれる映画
続編って難しいですよね〜
3に繋げるための2みたいになってるのがあまり好きではない
最高すぎた〜!!!!
集合体恐怖症だからちょっと気持ち悪いシーンあったけどめちゃめちゃ楽しかった!!
盛りだくさんで見応えあり。やけに歌が上手いキャラ居るなと思ったらソニンw続編あるっぽいけど、これで完結でもみれるかな?面白かったです。
『モアナと伝説の海2』を観た人たちは、美しい映像と素晴らしい歌声に圧倒されています。
本作が前作よりも好きだという人もいれば、前作の方が良かったと感じる人もいて、意見はさまざま。
しかし、どちらも通して観ることで、作品の魅力をより深く楽しむことができるので、1作目と2作目をぜひ続けてご覧ください。
ディズニープラスで前作『モアナと伝説の海』を楽しもう

前作『モアナと伝説の海』はDisney+ (ディズニープラス)で視聴することができます。
2023年には全世界でストリーミング配信サービスの最も視聴された映画No. 1となりました。Disney+ (ディズニープラス)でも現在までに10億時間再生を超え、世界中で愛され続けている作品です。
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さらにお得に契約する方法を詳しく知りたい人は、下の記事も参考にしてみてください。

『モアナと伝説の海』ジブリ作品との共通点

前作『モアナと伝説の海』にはジブリ作品と共通する点がいくつか挙げられます。
実は前作のジョン・マスカー監督はモアナはジブリ作品のヒロイン像に影響を受けていることを明かしています。
周りの声に惑わされず心の声に従う強い姿は『風の谷のナウシカ』や『千と千尋の神隠し』の千尋などのキャラクターと重なります。
また神話や伝説の要素を取り入れ、自然の神々が登場する設定は『もののけ姫』との類似点も多く、ジブリ作品に影響を受けていることがわかります。

『モアナと伝説の海2』いつ公開?2024年12月6日!
『モアナと伝説の海2』は、2024年12月6日に公開されました。
日本では公開初日から3日間で69万7000人の観客を動員し、興行収入は9億6400万円(先行上映を含む)を記録しました。
週末興行成績では、観客動員数と興行収入のどちらも1位を獲得しています。
この成果は、日本でのディズニーアニメーション作品のオープニング記録として、歴代3位にランクインする快挙となりました。
前作をまだ観ていない方やもう一度観たいという方は、Disney+ (ディズニープラス)で再視聴してから、『モアナと伝説の海2』の新たな冒険を楽しんでみてください。
Disney+では多くのディズニー作品が揃っており、いつでも追加料金なしで見放題で視聴可能です。
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